
チョハンソン(25)はカンドンウォンと共に主演を引き受けた映画「オオカミの誘惑」 以後、代表的な青春スターとして浮び上がった。彫刻のような顔、完璧な体つき、明るい性格など典型的な金持ち息子のイメージが強かった。
チェジウと共に主演を引き受けた映画「連理枝」もやはりチョハンソンのこのようなイメージが反映された作品だ。しかしチョハンソンは「連理枝」 以後、今まで演じたキャラクターと全然相反した‘大変で荒い’役に奮って挑戦した。「熱血男児」の封切りを控えて会ったチョハンソンは、以前よりずっと自信感が溢れ、堂々とした姿だ。
1981年生まれの同い年花美男スターチョインソン(「卑劣な通り」)、カンドンウォン(「私たちの幸せな時間」)、チョハンソンが皆荒くて悲しいキャラクターとして演技変身を試みた点が面白かった。
チョハンソンは「チョインソン、カンドンウォンはあまりにハンサムな俳優たちだから、演技変身ですが、私はその友達に比べれば名刺も出す事が出来ません。」と言いながらはにかむように笑った。
「全州で映画撮影をして、おばさんたちにたくさん会いましたが、私が俳優であることをよく分からない方が多かったです。大部分の方が私を30代初盤だと思いました。元々花美男のイメージとは距離が遠かったのですが、カンドンウォンと一緒に ‘オオカミの誘惑’ 出演した後、漁夫の利に付いて行ったようです。」
チョハンソンがソルギョング、ナムニと共に主演を引き受けた「熱血男児」はアクションノワールにヒューマンドラマが加わった映画。チョハンソンはテコンドーで有望な人で、母親の手術費の為に組職暴力団として下積み生を始める役を引き受けた。 チョハンソンは「熱血男児」もそうで、板村住民たちの痛みを描いた映画「特別市の人々」まで連続して辛い役だけ続けて演じた。
「格好よく見えて派手な役より、楽で負担のない姿がもっと楽で良いです。下積みで
生き残る為に、ばたつく演技も面白いです。」
実はチョハンソンは父親を亡くして母親と手に負えない成長期を送った。今回の映画の中のチョハンソンの姿で、成長期の痛みと難しさが滲み出る感じも強い。

「誰でも痛みはあります。私も他人達のように難しい点もありました。洪水になって苦労した事。冷蔵庫が故障して弟と一緒に冬が早く来たら祈った記憶。今では皆思い出で、自分自身にムチを打つ補薬です。」
「熱血男児」はソルギョングとナムニが中心の映画だ。ソルギョングとナムニは復讐の刀を磨くが、その対象より先に会った相手の母親の暖かい情に揺れる姿を、笑いと涙を混ぜて描き出した。チョハンソンはもう一つの一軸としてソルギョングと対立する新入りのヤクザ役を完璧に表現した。
当代最高の演技派俳優たちと一緒にした所感が知りたかった。
「キャスティングの消息を聞いてこれ! ただ付いて行くことが出来ると思いました。」チョハンソンは明るく笑いながら冗談言った後、「私だけ上手くやれば良いけれど、それが負担になりました。幸いに、準備出来る時間が多くありました。 7ヶ月の間、全羅道訛りも練習したし、場所のハンティングにも行って楽しかったです。特にナムニ、ソルギョング先輩には演技自体も重要だけれど、現場でスタッフに対する礼儀と態度をたくさん学びました。」
チョハンソンと1981年生まれの同い年のチョインソンとカンドンウォンはそれぞれ「卑劣な通り」と「私たちの幸せな時間」で ‘再発見’‘ターニングポイント’ という評価を受けた。しかしチョハンソンは「熱血男児」が人生で会えた一番幸せな作品、誇らしい映画と言った。
「実は、初めに演技生活始めた理由はお金のためでした。金儲けしようと始めたのに‘熱血男児’ の撮影をしながら、お金は重要ではないという気がしました。もうお金より作品をします。そして本当の演技をしたいです。」
CFが遠のくと思って配役を悩む芸能界の現実で、お金より演技が良いというチョハンソンの選択が限りなく嬉しかった。

[映画「熱血男児」を通じて新しい演技変身に挑戦したチョハンソン。
写真 = ソンイルソブ記者 andlyu@mydaily.co.kr]
イギョンホ記者 rush@mydaily.co.kr
[mydaily]2006-11-09 10:25:55
http://www.mydaily.co.kr/news/read.html?newsid=200611090932131160
2006-11-10 11:25:08
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